救命講習を受講しました


本日、南島原消防署口之津分署の方々に来て頂き
救命講習を受講しました。
まずは心肺蘇生法の流れ、AEDの使い方、
適切な声掛けなどを教えて頂きました。
その後、流れを確認しながら一人ずつの実践。
救急車が来るまでに約8.9分といわれ、
それまでに行う救命処置(心肺蘇生・AED)がいかに大事なのかということ。
住民が直ちに救命処置を行なった場合、助かる確率が約40%以上
なお救急隊・救命士が到着してから行った場合では約15%以上と
生存率が約3倍違うことがわかりました。
救急車を待つだけでは手遅れになる可能性が高いため、
住民による初期対応こそが命を救う最大の鍵とのこと。
また自分ごとに捉え、緊急時に対応することが出来るよう
常に意識し、これからも定期的に救命講習を受講して参ります。
改めて学ぶことで救える命があると実感。
熱中症で倒れた方の対処方等も含めご丁寧に教えて頂きました。
この度は、南島原消防署口之津分署の皆さん
ありがとうございました。